「街を歩けば何か新しい発見がある」「その独特のサブカル感がたまらない」
訪れる人をそんなワクワクした気持ちにさせてくれる街の代表と言えば、やっぱり吉祥寺ですよね。
吉祥寺は、たくさんの緑に囲まれた美しい街でありながら、おしゃれなカフェや可愛い雑貨屋などのショップも多く、
更には都心からのアクセスも便利とあって、ここ長年の「東京の住みたい街ランキング」において、その名前を見ない年はありません。
今日はそんなサブカルチャーの発信地でもあり、四季折々が見られる自然と、都市開発により洗練された街が見事に融合した吉祥寺の魅力について、詳しくご紹介していきたいと思います。
■吉祥寺駅は人気路線エリアである
吉祥寺の数ある魅力の中の1つに、交通の便が大変良いことが挙げられます。
東京武蔵野市にある吉祥寺は、東京23区内では無いものの、
JR中央線とJR総武線、京王井の頭線と言った人気沿線2社3路線が通っているエリアです。
JR中央線の快速に乗れば新宿まで16分、
終点の東京駅には28分の所要時間となり、
JR総武線を使えば中野駅から地下鉄東西線に乗り入れているため、
乗り換えいらずで大手町までは34分、
日本橋駅にも36分で到着することが可能です。
京王井の頭線を使えば、急行で下北沢まで11分、
渋谷までは18分の所要時間となり、
京王井の頭線の始発駅でもある吉祥寺駅は朝のラッシュ時でも座席の確保がしやすいため、
通勤や通学には大変便利と言えそうです。
また、吉祥寺はバスの乗り入れも充実していることで知られています。
練馬区や杉並区など近隣地区への路線バスの本数が多いのはもちろんのこと、
成田空港へは一日に12本、羽田空港へは一日17本から19本は運行されており、
出張や海外旅行の際は便利に活用することができます。
ちなみに、本数は少ないもののお台場へ直行するシャトルバスや、
大型バスが通らないエリアには一回100円で利用できるコミュニティバス、
駅の東側にはタクシー乗り場もあるなど、
吉祥寺の交通状況は大変充実していることが分かります。
■平成と昭和の良さが融合した駅周辺
吉祥寺駅周辺には、吉祥寺のシンボルとも呼べるロフトや東急百貨店、
アトレ吉祥寺やパルコ、丸井や西友にコピス吉祥寺と言った大型商業施設が建ち並び、
日々賑わいを見せています。
駅の北口ロータリーからまっすぐ伸びたメインストリートには
「サンロード商店街」と呼ばれる全蓋式のアーケードの商店街や、
駅から出てすぐの細い路地にある
レトロでディープな雰囲気を醸し出す商店街「ハーモニカ横丁」では、
個性豊かなファッション雑貨屋や吉祥寺発祥の名物グルメが味わえる飲食店が所狭しと立ち並び、
その独特な昭和の匂い漂うサブカル感を十二分に堪能することができます。
また、2014年に誕生した京王井の頭線吉祥寺駅直結の駅ビル「キラリナ」は、
地下2階地上9階のファッションや雑貨にコスメの店舗が中心となった商業施設であり、
当時は全98店舗ある中の約7割の70店舗が吉祥寺初出店だったことでも大変話題となりました。
■自然と街のおしゃれ空間
おしゃれなカフェや独特のサブカルチャーが人気の吉祥寺ですが、
日本で最初の郊外公園として知られる井の頭公園があることでも有名ですよね。
吉祥寺駅からわずか10分程度で緑が広がる井の頭公園では、
春は満開の桜、夏は木陰のできる散歩道、
秋は池面に映る美しい紅葉、冬には雪景色が映える日本庭園を堪能することができます。
公園からさらに先へ進むと緑に囲まれた三鷹の森ジブリ美術館がありますが、
そこでは大きなトトロが受付でお出迎えをしてくれたり、
アニメや展示物を見てジブリの世界へどっぷり浸れるなど、
普通の美術館とは一風違った不思議な空間を楽しむことができますよ。
自然と芸術を楽しんだ後は、
吉祥寺カフェやおしゃれな雑貨屋を巡りながらのんびりとした時間を過ごすのも、
吉祥寺ならではの楽しみ方ですね。
■まとめ
みんなが住みたい街の代表としても有名な吉祥寺は、
「何かとバランスの良い街」として幅広い年齢層から人気が高いことでも頷けます。
駅から徒歩圏内には自然豊かな井の頭公園があり、
新宿や渋谷などは乗り換えがいらないと言った都心へのアクセスの良さ、
大型商業施設からおしゃれなショップまで全て揃うと言った環境に、
この街のポテンシャルの高さを伺い知ることができます。
また、吉祥寺の良さはファッションやグルメ、
交通アクセスだけに留まることなく、
吉祥寺らしさがキラリと光る独特な文化や雰囲気にも注目が集まっています。
吉祥寺はサブカルチャーの楽園と言われているだけあって、
吉祥寺でしか手に入らない作家の作品や雑貨を購入することができたり、
貴重な原画の展示会が頻繁に行われる絵本屋があったりと、
他の街では得られない収穫や特別な時間を過ごすことができるのです。
また吉祥寺には、店の扉を開けた瞬間、まるで異世界にトリップしたような、
ここでしか味わえない喫茶店が数多く存在しています。
空前の純喫茶ブームの火付け役となったサブカル男子たちが、
文庫を片手に純喫茶に通う姿も、
吉祥寺ならではの独特の文化なのかもしれませんね。
このように吉祥寺には、
新しいものと古き良きものが上手に融合されており、
見る人の角度によってイマドキにもレトロにも変化していく特徴があります。
だからこそ、男女問わずどの年代層にも楽しめる吉祥寺は、
多くの人を惹きつけてやまない街だと言えるのではないでしょうか。